宮城就業支援ネットワークとは
宮城就業支援ネットワーク(宮就ネット)は、宮城県内の障害者就業・生活支援センター及び仙台市障害者就労支援センターが中心となり、2016年(H28)に宮城県内の障害者雇用・就業支援に関わる団体・個人のネットワークを構築し、障害者の雇用の促進と安定及び就業支援の質の向上などを目的として設立された団体です。
2025(R7)年3月現在、138の団体(支援機関や企業など)と個人が会員として登録しており、セミナー、オンライングループワーク、支援機関が企業関係者に質問する相談会などを開催しています。
また、障害のある人や障害のある人を雇用する企業を地域全体で支える仕組み作りが不十分であるという認識の下、自立支援協議会就労部会の未設置地域での設置促進や既に設置されている地域の活動強化などについて、宮城県、仙台市、宮城労働局などと意見交換を行ってきました。
宮就ネットではこれらの活動を任意団体として取組んできましたが、障害のある方の安定した職業生活が実現できる地域作りをより具体的に展開できるよう、2025(R7)年度に一般社団法人化し、2026(R8)年度以降に自治体などの委託事業の受託を目指すこととしています。
<新着情報> 2024年度第2回 宮就ネットセミナー「就労選択支援について学ぶ」の研修動画を公開しました。